区民クラブ


by kmbkatsudo
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平成24年度定例総会

なか区民クラブ23年度総会開催のご案内

1.日時:平成24年6月10日(日)14時から2時間
2.場所:横浜市中区社会福祉協議会多目的ホール

3. 議題:14:00~14:30
(1)平成23年度活動概要報告 岡田代表  
(2)平成23年度会計報告   谷田部会計
(3)平成24年度活動方針   岡田代表
(4)平成24年度予算案    谷田部会計

4.特別講演:14:30~16:00
・ 講演者:杉島 和三郎氏
・テーマ:ハマッ子が見た戦後―語り部の一人としてー

総会での「ハマッ子の見た戦後」をお話して杉島 和三郎
神奈川県立歴史博物館の特別展、「ヨコハマ ヨコスカ ストリー」で「ハマッ子の見た戦後」の講演を依頼された。歴史研究家でもなく辞退したが横浜で生まれ育った84歳の生き証人と煽てられてお引き受けする羽目になり、80枚の写真をパワーポイントで紙芝居よろしく語り部としてお話した。また6月10日の「なか区民クラブ」総会でも講演を依頼されたが、知った会員でもあるので質問して回答を頂く双方向方式で話を進めた。本稿では戦後といっても67年が過ぎており、風化もした部分の昭和20年直後の戦災と、終戦後の連合軍接収の写真3枚に絞って紹介したい。
5月29日の9時頃から1時間余に500機のB59爆撃機で43万個の焼夷弾により、中区の中心部を爆撃し、焼野原になった状況である。焼夷弾で木造家屋が焼け落ち、被災者約40万人、死者が3,650人に達する大惨事になった。しかしコンクリートのビルは幸い焼失を免れたものが多く終戦と共に接収され米軍の施設になったのであった。
8月15日に終戦を迎え、8月30日には厚木飛行場にマッカサ―元帥が到着して横浜に進駐、ホテルニューグランドに数日間宿泊した当時のものである。杉島は焼野原の中を物見高く自転車で桜木町駅まで出迎えしたのも懐かしい思い出がある。写真のホテル玄関は現在もそのままで、3階の宿泊した部屋はマッカサ―ルームとして現在も使われている。
米軍により中区内の35%が数日間で市民が立退を迫られブルトーザーで整地して接収され、写真のカマボコ兵舎をはじめ、港湾・倉庫・司令部・PX・病院・劇場体育館などが建てられた。そして日本全国に進駐する兵站基地となり、接収が永く続き中区の中心部は関内牧場といわれて、横浜の復興が遅れた原因となったのであった。
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by kmbkatsudo | 2012-06-10 21:53 | 定例会