<   2009年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

1 「あり方」を検討した背景と経緯
新年明けましておめでとうございます。さて横浜市では平成20年3月末で区民会議の事務取扱要綱を廃止し、各区でも広聴手段の多様化と創立後33年経過した社会情勢の変化から、「区民会議のあり方」の検討が要請されています。
先に開催された区民会議交流会でも、既に自立を要請された区、1年間休会し再構築した区、区民のつどい等の開催に助成金を得た区、従来どおりの区など、多様な動向が明らかになっています。
当会でも昨年夏から「あり方」の検討に着手、ワーキンググループで8回の審議をし、その結果は会員の皆様に報告したとおりです。しかし4月からの新年度を控えていることもあり、分科会や運営委員会のご了承を得て、12月22日に中区役所小澤区政推進課長ほか関係者に報告し、1月8日に回答を頂きましたが、大きな変革を要請されましたので、その概要を以下にご紹介します。
2 あり方の検討結果と現状の確認
 中区民協としては時代の流れをいち早く認識し、17期から既に各区に先駆けて「あり方」を変革していると自負しています。すなわち、
①年会費を徴収する制度改正。
②委員を会員とする呼称変更。
③会員のニーズの高い勉強会・見学会の開催。
④会員相互の親睦をする交流会の実施。
⑤2年1期を前・後期毎に総会で活動を確認。
⑥区民協発の市民開放型集会の開催。
⑦他団体との協働による集会の開催。
⑧汗をかく公園整備や社会奉仕活動の展開。
⑨広報紙発行を年1回から6回に増加。
⑩ホームページの開設と毎月の更新。
⑪区役所担当の事務量の負荷低減活動。
⑫行動する区民協をベースとする広聴提案。
3 あり方の検討結果と今後の課題
 今後も上記活動は従来の延長線上で展開し、更に次の改善を検討して行く予定としました。
(1) 会の連続性に関する改革
 2年1期で解散し新規会員で構成する現方式は、連続性に欠けて役員選任の課題や、分科会の活動テーマ選定に時間ロスが生じている。その改善策として一般団体のように継続的に会員とする制度に改訂し、併せて入退会規定を検討する。
(2) テーマ活動のあり方
活動テーマの選定スピードを上げるために、前年度にテーマを提示して分科会所属を決定して活動の促進を図る。併せてテーマ課題完了後は、中途での新規テーマ立上げも可能とする検討をする。
(3) 広聴機能の継続的実施
 行動する区民協をキーワードに現場調査、関係先情報入手、会員討議を経て建設的提案をし、一般個人広聴と異なる活動を従来通り実施する。
(4) 行政に対する要望
 区民協自立については、更なる区役所の事務量低減に努力するが、集会事業の受付窓口、会議場所の確保、行政関係者の講師依頼などを従前どおり区役所に依頼したい。また中区の行政情報の早期連絡を併せて要請する。
4 検討結果の報告に対する中区役所からの回答
 以上述べた報告に対し、1月8日と13日の運営委員会の席上で概要下記の回答がありました。
(1) 中区民協の自立
中区民協の活動は評価するが、最近の動向は行政が担う公共から、市民と行政が共に担う「新しい公共づくり」に変化しているので、その指針として制定された「横浜コード」に則った自立団体としての活動をされたい。
(2) 区役所の区民協支援
 区民活動団体として企画する「区民のつどい」などは従来どおり区役所が支援するが、事務局機能などは平成21年度から区民協自身で所掌されたい。但し移行期間については両者で知恵を出し合い、行政として必要な支援を行いたい。
5 区役所の回答に対する当会の対応
 上記回答を受けて1月13日の運営委で種々なる論議がされ、大きな変革を求められた内容の会員への告知と合意形成、事務局体制や予算編成、会員募集など、4月の新年度のスタートに向かって時間も無く、数多くの課題の解決が必要です。
そのため分科会での討議を経て、臨時運営委員会を開催し、対応を検討することになりましたのでご理解・ご協力をお願いします。      
                                          (代表 杉島和三郎)
[PR]
by kmbkatsudo | 2009-01-16 19:39