区民クラブ


by kmbkatsudo
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7月定例会(7/3)講演会   会場:元町自治会館 
演題   環境モデル都市横浜の挑戦―市民と行政・企業との協働(講演要旨以下の通り)
講演者  横浜市地球温暖化対策事業本部長  信時正人氏

横浜ではゴミを30%減らそうとG30キャンペーンを2003年から展開していましたが、すでに2010年には42%の削減を達成しています。横浜の市民力というのがG30で証明されたところで、今度はゴミじゃなく30%CO2(二酸化炭素)削減をしようということになりました。家庭におけるCO2削減は①家電を30~40%効率アップしたもので10%、②車を減らすといった省エネ行動で10%、③環境家庭簿に毎月電気・ガス・水道をつけて節約することで10%削減、合計30%CO2削減ができるかどうか。空調・照明・給湯や車といったライフスタイルが直接電力消費に反映しており、我慢は長続きしないし、家族全員の合意と協力がないとできません。
横浜市は平成22年から平成26年までの5年間ヨコハマスマートシティプロジェクト(YSCP)という国家プロジェクトの実証試験に取り組んでいます。この事業は横浜市と民間企業との協働によるものでMM地区、港北ニュータウン、と金沢グリーン地区の17万世帯で行われます。スマートシティとはスマートグリッド(賢い電力網)という仕組みをインフラとして備えた都市です。これから再生可能エネルギー、つまり太陽光や風力などを使っていこうとした場合、今ある送電線を利用する際に問題が生じてしまいます。太陽光や風力というのは、天候に左右され不安定です。場合によっては、逆潮流が起きてしまうこともあります。そこで上手にコントロールするために、非常に多く電力が生じた場合は蓄電池(NAS電池)に貯め、少ない場合は蓄電池から供給する、というコントロール技術が必要になります。
住宅で太陽光パネル(40万円/KW)をつけホームエネルギーマネージメントを行うのがスマートハウスです。横浜グリーンパワー事業(YGP)ではスマートハウスのモデルとして4000戸を募集しています。また、EV(電気自動車)2000台のバッテリから24KWを放電させるシステムは、EV400万円(補助100万円)としてコストパホーマンスは大きいものがあります。
このプロジェクトで再生可能エネルギーを27MW投入して実証試験を行い、スマートシティとして複数部門の総合効率を高めていきます。
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by kmbkatsudo | 2011-07-03 17:29 | 定例会